年始に立てた目標を
年末になって見返してみたら
そういえばこんな目標も立てたなぁと
ずいぶん遠い昔のじぶんに
そうはいってもねと、言い訳したくなったり
ちょっと夢見すぎだろと突っ込みたくなったり
おれもなかなかやるだろう、と自慢してみたり。
どうせ立てた目標の半分も達成できないなら
最初から二倍の目標を立てておいたほうがいいなと
ろくでもないことを考えてみたり。
予期も想像もしていないことで
大きなうねりのなかに飲み込まれて
荒波に揺られて気がついたら
目的地より遥か遠くに来ていたり。
遠くを見るのと同じぐらい
じぶんの真ん中をぶらさないことが
大事なんだだということを知ったり。
どこに向かっていくのか。
想像しないと始まらないけれど、
想像を超えたところに行くのだろう。