love letter # 9 怒りのエネルギー

僕の中には怒りのエネルギーがある。

どれぐらいの期間かわからないけど、僕はそのエネルギーをずっとないことにしていた。

そのほうがいい人で格好良くいれたから。

怒ることで自分が恥をかいたり辛い思いをした経験が作用して、

怒りの感情を外に出してはいけないと、どうやら僕は強く思っていたらしい。

それを抑え込んでいれば万事うまくいく、はずだった。

でもそうやってエネルギーを押さえ込んだ自分はどこか自分らしくなかった。

そして情熱に欠けていた。

なぜなら情熱のガソリンは大抵は怒りのエネルギーだからだ。

ガス欠した状態。何をやってもなんだか生きている気がしない。燃え上がらない。

いい人だけど、どこか迫力に欠けるようなそんな人だったんじゃないかと思う。

歌を作っていたから、それは歌の中の表現にも出ていたような気がする。

それに気づくことができたから、僕はそのエネルギーを取り戻そうと思う。

まず、そもそも怒りのエネルギーというラベルを貼っているけれど、

それは僕を含め人が貼ったラベルであって、

エネルギーというのはそもそも、もっと純粋なものでどちらが善いとか悪いとかはない。

別に火山が噴火することが悪いわけではないのだ。

だから自分が怒りのエネルギーを持つことを許そう。

そしてそのエネルギーを持つことを決めたなら、

そのエネルギーをどういう風に使うかという選択の自由が僕にはある。

 

人に怒り散らすこともできれば、それをクリエイションに使うこともできる。

もちろん僕は後者を選びたい。

この隠していた内なるエネルギーをちゃんと扱えるようになって、

もっともっとクリエイションしていきたいのだ。

でもちょっと怒りっぽくて嫌なやつになるかもしれない。

それは愛を持って許してほしい(笑)

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